妊娠中・授乳中の方はなぜ精油がNGなの?

精油をご使用する際、

「妊娠中・授乳中の方は使用を控えてください。」や

「過度使用にご留意ください。」などの禁忌をよく見かけると思いますが、

なぜダメなのか気になったことはありませんか?

基本的には芳香浴程度の使用であれば、心配はありません。

妊婦が流産や妊娠中毒症などの事故を起こしたり、

母体や胎児になんらかの悪影響を与えたりする心配はないと言われています。

実はこれまでに、通常のアロマテラピーの使用範囲内で精油を用いて、

妊婦に流産や中毒症などの事故が起こったという事例は、一例もありません。


ただし、妊娠中の不安定な期間は流産や発育不全に影響しやすいので、

ホルモンバランスに関係するアロマは念のため避けるべきでしょう。

また、妊娠中は肌などが過敏になっているため、

過剰に体が反応してしまうこともあるのです。

そもそも精油自体は、植物の凝縮した成分のために

乳児や幼児にとってはとても影響を受けやすい成分となります。

また、通経作用(月経を促進する作用)やホルモンの分泌を促す作用、

子宮週収縮作用を持つ成分が含まれているものに関しては、

芳香浴も控えたほうがいいですね。


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